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地震保険とは?  分かりやすく 簡単に説明


地震保険を分かりやすく、簡単に説明

地震保険への関心
2011年3月11日(平成23年)、日本の太平洋三陸沖を震源として発生した東北地方太平洋沖地震によって引き起こした東日本大震災で、地震保険への関心が高まり新たに加入する人も増えています。
また、東海地震、東南海地震、南海地震や、その3地震が同時発生して起こる南海トラフ地震(南海トラフ巨大地震)の予測などもメディアなどで取り上げており、更に地震保険への関心への関心が高まっています。

南海トラフ巨大地震とは
東海、東南海、南海地震などが同時発生する地震で、想定されうる最大規模はマグニチュード(M)9.1。最悪のケースを想定すると、死者は32万3000人 被害220兆円想定となり、東日本大震災の10倍とされます。
また、南海トラフ地震は千年に一度の発生確率とされております。

地震保険とは
損害保険の一種で地震による災害で発生した損失を補償する保険です。
地震保険は、地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的として、民間保険会社が負う地震保険責任の一定額以上の巨額な地震損害を政府が再保険することにより成り立っています。
また、地震保険は、火災保険に付帯する方式での契約となりますので、火災保険への加入が前提となります。また、保険会社各社は、損害保険料率算出機構が算出し、金融庁が認可した地震保険基準料率を、そのまま適用する仕組みとなっています。

地震保険は地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流失による損害を補償する地震災害専用です。因みに地震、津波を原因とする火災は火災保険で補償されません。

対象
居住の用に供する建物及び家財。

対象外
工場、事務所専用の建物など住居として使用されない建物、1個(1組)の価額が30万円を超える貴金属・宝石・骨とう、有価証券(小切手、株券、商品券等)、通貨、預貯金証書、印紙、切手、自動車など。







posted by popcity at 17:19 | 保険の種類>地震保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする