がん保険を分かりやすく、簡単に説明
保険用語
がん保険(がんほけん) |
がん保険とは、医療保険のうち給付対象をガンに限定した保険です。 日本におけるがん保険は、アメリカのアメリカンファミリー生命保険会社が、1974年11月に発売したのが初めてとされ、現在では数多くの保険会社ががん保険を販売しています。 日本で最も死亡率の高い病気はガンで、脳卒中や心筋梗塞を対象とした保険とともに特定疾病保険と呼ばれることもあります。がん保険は保障の対象を「がん」に特化することで、通常の医療保険より様々な保障が受けられるのが特徴です。 普通の医療保険でも『がん』は保障されますが、がんは治療費がとても高額で、長期間の治療を要する場合が多いので、全てをカバー出来ない通常の医療保険とは異なります。 また、がん保険の申込手続きをしても、保障が開始されるまで通常3ヶ月の「免責期間」が設けられ、この期間にがんと診断されても給付金は支払われません。 |
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