危険度の高いスポーツほど掛け金が高くなるアマチュアの為のスポーツ安全保険
スポーツ安全保険とは
スポーツ安全保険とは、(財)スポーツ安全協会が契約者となり、5名以上のアマチュアの社会教育関係団体の構成員を被保険者として、傷害保険、スポーツ安全協会傷害保険特約、賠償責任保険を一括契約した補償制度です。また、家族だけで活動する団体やプロスポーツを行う団体、営利活動を行う団体(会員制スポーツクラブ等でも、その会員・参加者は加入できます)は加入できません。
また、ソフトボールの団体で加入をしているメンバーの数名が、個人的に任意で他のチームの練習に参加した場合や、自転車や陸上競技、スキーなどの団体に加入しているメンバーが、単独で練習に出かけた場合、個人的な活動を兼ねてハイキングの下見に行く場合などは補償の対象となりません。
危険度の高いスポーツは掛け金も高くなります。
危険なスポーツとは、登山(クライミングや沢登り、冬山など登山用具を使用するもの)、アメリカンフットボール、スカイダイビング、航空機の操縦などです。
スポーツに怪我はつきものです。他人に怪我を負わすことも考えられます。そして猛暑の中、スポーツをすると熱中症にかかる危険性もあります。団体として加盟していれば保険料も比較的安くなりますので、メリットのある保険といえると思います。